Q&A
楽器は必要ですか?
ピアノに限らず楽器のレッスンを受けるにあたってご自宅での練習は必須になります。
必ず88鍵でペダルのあるのものを用意してください。
レッスン開始から数回はご用意が間に合わなくても何とかレッスンになりますが、読譜や音感のトレーニングの為にも、遅くてもレッスン開始から2か月以内には用意してください。
楽器以外に必要なものは?
①テキスト
教本1冊、副教材、ソルフェージュの3種類は必要です。必要な時期になりましたら、こちらで指定しますので楽器店に行かれるか、電話での通販、ネットショッピングに慣れてらっしゃる場合はそちらを利用されるか、ご希望であればこちらで用意してお渡しします。
②足台
身長が130㎝台・小学校中学年頃までは足台が必要になります。ピアノ専用のものでなくても床と並行で足が踏ん張れるものであればご家庭にある踏み台などでも大丈夫です。
振替はありますか?
幼稚園や学校の行事が理由の場合に限り、年に2回まででしたら振替をしますので、行事開催予定日の1か月前には御連絡ください。
急な対応はこちらのスケジュール上、不可能な場合がありますのでご了承ください。
電子ピアノでもいいですか
88鍵盤であることとペダルがついているものであれば、電子ピアノでも大丈夫です。
ですが、上達と音を作る楽しみの観点から言えばアコースティックピアノをおすすめします。
生活リズムの都合上、音を出す時間が早朝や深夜しかとれないなどの場合、最近は消音機能の付いたアコースティックピアノもありますので、そちらも選択肢に入れるのも良いかと思います。
楽器は 必ずしも新品を購入する必要はありません。また、レンタルという手段もあります。
心配でしたらご相談ください。
コンクールの参加について
当教室では 特に積極的には推奨はしておりませんが、ご希望があればご相談に乗ります。ご本人の性格やレヴェルを見極めて受けるコンクールは変わってきますので保護者の方ともご相談させてください。
また、コンクールやオーディションは、発表会とは違い、審査される場になりますので、演奏前から楽屋はピリピリとした空気が漂っていることが多いです。発表会よりもい厳しい雰囲気に慣れることが大事という方、音楽大学に進学されたい方は一度は経験しておいた方が良いかと思います。
発表会に出るメリットは?
人前で発表するという事は、良く準備し、本番ではありのままの姿をさらすということであります。入念な準備と度胸が必要になり、本番の日に向けての自己コントロール力を養うのに良い機会です。また、演奏後に客観的に自己分析をすることによって、内面の成長も期待できます。
普段は教則本を中心にレッスンを進めていきますが、発表会では出来るだけ好きな曲を弾けるよう選曲しております。
発表会の参加は強制ではありませんが、人前で演奏する経験を積まれた生徒さんの方が練習方法を工夫し、無駄がなくなり、上達しています。
練習は毎日必要ですか?
最初は練習時間よりも毎日練習することが大事です。始めたばかりの方は、1日5分くらいから始めてください。
朝起きたらやる・おやつの前にやるなど、時間を決めて生活リズムの一部に取り込めるようにするとピアノに向かいやすくなります。
練習時間は上達と密接につながっていますので、良く練習する方の方が上達が早いのは言うまでもありません。
ピアノ練習記録のアプリもありますので、お声がけが難しい方は利用してみるのもいいと思います。
出張レッスンはありますか
申し訳ございませんがありませんし、今後予定もありません。
経験上、通ってくださる生徒さんの方が緊張感があり、良く練習するからという理由と、通うレッスンは、自分の楽器以外のピアノに触れ 別空間で演奏する良い機会だからです。
どうしてもという方はオンラインレッスンのご検討をお願いいたします。
付き添いは必要ですか?
原則として、未就学児の生徒さんには、保護者の方の付き添いをお願いしております。
小学生の生徒さんは、送り迎えのみで、レッスンはお子さん一人で受けている子もいます。
小さい生徒さんの場合は、ご自宅での練習にもご家族のご協力が必要なため、今週はレッスンでどんなことをしたのか、ポイントは何だったのか、など、保護者の方にもぜひレッスン状況を把握していただきたいと思っております。
お仕事をされているなどの都合上付き添いが難しい方は、自宅で動画を見れるタブレットなどをご用意ください。レッスンを録画し、送ります。